図書だより

ゴールデン街にあるbar図書室の営業お知らせブログ

6/19 何も考えずに開けてしまいました

思ってたより台風の影響が凄いようで、土砂降り...
ですが、図書室普通にオープンいたしました。
ふ〜、まったりやってます



そういえば最近ワクワクしたことを2つほど書きたいと思います。
まず一つは先日発売されたfellows!vol.23の九井諒子さんの短編、狼は嘘をつかない
一瞬、??!となる作りになってます。去年だかに出たアオハル0.5号の九井さんの短編を読んだ時の感覚に似ています。
前半はエッセイ漫画的な絵で「WWS」という病気を抱えた息子を持つお母さんが描いた漫画「我が家のワン!ぱく息子」。後半にそのエッセイ漫画の主人公である息子の大学生活の話をいつもの(と言ってしまっては少し語弊がありますが)絵柄で描いている。エッセイを書いて講演会などに多忙な母親の気持ちと、息子のすれ違う気持ちがメインの話になっている。
こういうのってなんて言うんでしょうね。なんか言葉があるはずなんだけど...メタフィクションとか言うんですかね??
この方のこういう漫画って新しい漫画の面白みだと思うんですよね。こういう漫画だけど難しくならない、分かりやすい話だから、是非みなさんに読んでもらいたいです、ホントに!
それにしてももうちょっと編集というか載せ方というか、タイトルの入れ方というか…どうにかならなかったのもだろうか...
次は長編...大変楽しみではあるけれど、長編やるならfellowsじゃないとこでやってほしかったとか少しだけ思ったり...


もう一つは、6/30発売のtofubeatsの新譜、水星について
http://www.tofubeats.com/suisei.html
既に曲やPVは上記のサイトで見ることができる。
featオノマトペ大臣はとてもキャッチーでどこかせつない、とてもPVの最後に出てくる神戸の夜の街とピッタリだと思う。毎日聞いてしまっている。
先に曲のことを書きましたが、サイトに飛んではじめに目に飛び込んでくるのは、なんともトレンディな男女のカップルが神戸の夜景の前をゆく、全体的に淡いブルーのキラキラしながらもなんだか切なさをはらんだ一枚の絵。このイラストはmemoさんというまだ大学に通うの女の子が描いたもの。ある一部の偏った方面では話題の若い女の子である。(大好き
トーフくんもオノマトペ氏もmemoちゃんも、まだまだ若い!そして関西出!
何が言いたいかというとさ、なんか新しい何かが生まれてる感じがひしひし感じられるわけですよ!ね!こういうのホンットーにわくわくすろるよね〜。6/30の発売が楽しみでならない。絶対モノで欲しい!CD買い行くぞ〜、レコードも出るのかしら?出たら買っちゃう!